福岡市議会議員(南区)

活動報告

「住むことが防衛」という現実を

直視することから始まる

 

 石原新太郎・東京都知事の「尖閣諸島を都が買う」発言で、領土・領海と防衛問題がクローズアップされました。私・うちこしは昨年7月(9〜11日)に日本会議地方議員連盟の一員として、『石垣・与那国研修視察団』に参加し、国境に面して暮らす島民の皆様の危機感に触れ、領土・領海問題への取り組みに心を新たにしたところでした。

 10億円に迫る寄付金が国民の意志の強さを物語る

 石原知事発言を受け、猪瀬副知事が「全国から寄付金を募りたい」と呼びかけると、5月25日時点で、6万4605件、総額9億1246万円と10億に迫っています。購入予定額の約20億円を賄えそうな勢いで、国民の皆様の関心の高さと強い意思を如実に物語っております。私・うちこしも小額ではありますが、協力しております。

 

 尖閣諸島は1885年以降、日本が何度も現地調査を行った結果、無人島であり、中国・清朝の支配下にもないと確認、。1895年1月14日、現地に標識を建て、日本の領土に編入することを閣議決定しました。その後は、八女出身の実業家、古賀辰四郎氏が入植してカツオ節の製造などを行い、一時は280人余りの島民が暮らしていました。先の大戦で事業停止となり、1940年に無人島になりました。

 

 戦後は沖縄の一部としてアメリカの施政下に置かれましたが、71年に結ばれた沖縄返還協定で日本に返還されました。

 

 中国と台湾が領有権を主張し始めたのは、国連アジア極東経済委員会による1968年の調査で、同諸島付近の海底に石油や天然ガスなどの大量地下資源埋蔵の可能性が確認されてからです。両国の漁船や中国の海洋調査船等の領海侵犯事件が起きており、2010年9月、違法操業していた中国漁船が取締りを実施した海上保安庁の巡視船に体当たりした「中国漁船衝突事件」は記憶に新しいところです。日本政府の対応はお粗末で、海上保安官が撮影していた衝突時の動画がYouTube上に流出して物議をかもしました。

 固定資産税課税などの実地調査で上陸許可を政府に要望

 昨年の研修視察では、尖閣諸島の開拓者である古賀辰四郎の碑や戦時殉難者の慰霊碑に参拝、石垣海上保安部では本部長の説明に「命がけの戦いと法の範囲内での対応の苦渋」を感じました。「尖閣事件」で負わされた巡視船「みずき」の傷跡も見ることができました。

 

 石垣市議会は昨年1月14日、「尖閣諸島開拓の碑」を定める条例を制定、尖閣諸島の固定資産税課税などの実地調査を目的とした上陸視察などを全会一致で決議し、上陸許可を政府に要望したのですが、未だに叶っておりません。私たちは石垣市議会の決議を支持し、石垣市長の上陸を速やかに認めるように要望する「石垣市長尖閣上陸を求める議員署名」に取り組み、昨年の面談時に、284議会2865名の署名を中山義隆市長に直接手渡しました。

 

 石垣から西に100q離れた、日本最先端の島である与那国は人口1500人ほどの町です。石垣島より尖閣諸島海域に近く、歴史的には、同海域での漁業が盛んだったと言います。与那国の漁民がここを漁場とすることにより、この海域を守り、日本の領海・排他的経済水域を守っていることになります。

 

 「船で尖閣に行きたい」という私たちの要望は叶いませんでしたが、与那国島の周辺を船で周遊し、尖閣付近の海の荒れ具合の説明に納得でした。

 

 「住むことが防衛なんですよね」という島民の方の言葉が私・うちこしの頭から離れません。

 

 

 満開の桜の下で楽しいひと時

 うちこし会のお花見を4月5日(木)、11時から警弥郷橋近くのホタル公園にて開催いたしました。約100人の方に参加して頂きました。

 

 当日はお天気にも恵まれ、最高のお花見日和でした。満開の桜の下、時には花びらが膝元に舞ってくる中、会話もはずみ、楽しいひと時を過ごすことができました。お食事の後には、エコクイズで盛り上がりました。

 

 たくさんの皆様にご参加頂き本当に有難うございました。

 

 

 

 

   


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