福岡市議会議員(南区)

活動報告

(仮称)「井尻地区まちづくり計画書」地権者説明会を開催

──井尻地区まちづくり期成会

 

 10月31日(土)10時から井尻会館(井尻5丁目)において、本年3月に策定された「井尻地区まちづくり計画書」について、西鉄沿線地権者の方々に対する説明会を開催しました。

 

 当日は、福岡市内をはじめ、遠くは筑後方面から約80人の方々に出席していただき、井尻地区まちづくり期成会のこれまでの活動経緯や、まちづくり計画書の策定内容について報告・説明を行いました。西鉄天神大牟田線(井尻地区)の鉄道高架化に対する皆さんの思いや関心が高いことが伺えました。

 

 説明会においては、地権者の皆さんより、現在、高架化事業が進められている雑餉隈地区を事例として、事業の進め方やスケジュール等について質問を受けました。

 

 井尻地区の鉄道高架化は現時点において、決定しているものではありませんが、鉄道高架化を契機として、西鉄井尻駅界隈の将来を見据えた地域の発展と次世代に引き継ぐまちづくりの実現を目指しています。高架事業で生まれる井尻駅は井尻地区の新たな“顔”になるもので、井尻駅を中心としたコンパクトシティをつくっていくものです。今後も期成会の活動とともに、井尻地区のまちづくりに参画して参ります。

 

 

これからのわが国にふさわしい憲法の改正へ

──国民的議論を巻き起こしましょう!

 

 市民団体である「美しい日本の憲法をつくる国民の会」(共同代表・櫻井よしこ氏ら3人)が2014年10月に誕生し、憲法改正賛同者拡大1000万人を目標に活動を続けています。私・うちこしも趣旨に賛同し、活動を続けて参ります。

 福岡県民の会副会長として御礼の挨拶

 国民の会の趣旨のもとに全国に「都道府県民の会」が次々と組織され、地元福岡でも11月1日に、「美しい日本の憲法をつくる福岡県民の会」(同・松尾新吾、蔵内勇夫の両氏)が設立されました。47都道府県の最後の設立で、これで憲法改正を全国で推進する体制が整ったことになります。

 

 私・うちこしは日本会議福岡市議会議員連盟会長として、福岡県民の会副会長に就任しております。その立場から、11月1日の「美しい日本の憲法をつくる福岡県民の会」の設立大会では、県民の会設立の御礼と憲法改正の必要性を訴えて、次のように挨拶をしました。

 

 「ことしのNHK大河ドラマ『花燃ゆ』は、吉田松陰をはじめとする旧長州の逸材を中心とした明治の国づくりを放映しております。その長州の流れを組む安倍総理が今、憲法改正に挑んでおられます。私も今が、憲法改正の好機と考え、活動してまいります」

 

 憲法改正に向けて国民的議論を深めていくことは、立党以来、自主憲法制定を党是としているわが自由民主党の責務です。今年3月の自民党大会の運動方針に基づいて、党本部からの「各県連に『憲法改正推進本部』(仮称)を設置し、憲法改正賛同者拡大運動を推進する」通達により、安保法制・憲法改正の意義を訴えてきました。

 予想もされなかった内外情勢の変化

 今日、我が国周辺の安全保障環境は、南シナ海での米中の緊張状態に象徴されるように、劇的な変貌を遂げつつあります。

 

 中国は、南シナ海で国際法を無視して一方的な力による現状変更を推し進めています。これに対してアメリカは、航行の自由を守るために、2015年10月、米海軍のイージス駆逐艦「ラッセン」を同海域に派遣しました。日本政府は、この行動を支持しています。

 

 また、その発生の可能性が指摘されている首都直下型地震、南海トラフ地震の被害規模は、国難と呼ばれた東日本大震災を大きく上回るとされています。さらには、家族の絆が薄れるなど、家庭や家族をめぐる環境も深刻さを増しています。これらの事態は、憲法制定時には予想もされなかったことです。内外情勢の変化を見れば、国民の平和な暮らしと日本の国柄を守るための憲法改正がますます必要となっています。

 憲法9条に自衛隊明記を

 わが国では、自衛隊の活動について、政府・与党、野党、憲法専門家の間でまったく共通の理解がありません。その原因は、憲法9条が自衛隊の存在に一切触れていないことにあります。このため、9条の下、自衛隊はこれまで様々な制約をおしつけられてきました。しかし、わが国を取り巻く国際環境は、憲法制定時と一変しているのは明らかです。私たち国民の命と平和な暮らしを守るために、自衛隊を9条に明記する必要があります。

 

 また、東日本大震災では、緊急道路の確保のためのガレキの撤去や被災地のために必要な燃料の確保が財産権などの人権侵害になる恐れがあるという課題に直面しました。

 

 しかし、憲法に緊急事態条項があれば、政府はその時の状況に合わせて、人命救助を最優先した必要な指示や命令を出せるようになります。

 新しい時代にふさわしい憲法を!

 憲法は、時代の変化や国民の願いによって改正されるものです。今こそ、新しい時代にふさわしい憲法を目指して、国民的議論を巻き起こしましょう。

 

 私たちは次のような改正内容を提唱しています。

 

@前文には、美しい伝統・文化を盛り込み、世界平和に貢献する日本の使命を明記しましょう。
A第1章には、天皇陛下が日本国を代表する元首であることを明記しましょう。
B9条は、1項の平和主義は堅持し、2項では自衛隊の憲法上の規定を明記しましょう。
C地球的規模の環境破壊が進む中、自然との共存や環境保全の規定を新設しましょう。
D国家や社会の基礎となる家族保護の規定を新しく盛り込みましょう。
E国民を大規模災害などから守る緊急事態対処のための規定を新設しましょう。
F憲法改正への国民参加を促すため、96条の憲法改正要件を緩和しましょう。

 

 

那珂川両岸に遊歩道の整備を!

 

 那珂川の遊歩道の整備は、国の社会資本整備総合交付金事業の対象となり、福岡県の平成27年度予算で約1億円が計上され、測量・設計等の調査が始まっています。今年度中に本体工事に着手する運びとなります。8月7日に、那珂川に隣接する9校区の代表者が会合を開き、遊歩道の整備については9校区一丸となって、行政に要望・協力していくことにしました。

 

 関係する9校区は、宮竹・高木・横手・日佐・弥永西・塩原・三宅・野多目・老司。会の名称は「那珂川遊歩道整備振興委員会」とし、弥永西校区自治協議会の中橋庸介会長が会長に就任されました。会合では、番托井堰から那珂川町までの約5kmについて推進していくことにしました。

 

 今後の計画にあたっては、次の項目を留意事項として要望していくことにしました。

 

@歩行者専用の遊歩道整備
A遊歩道は河川敷につくり、分断せず、連続性のあるものとする
B室見川の遊歩道を参考にして歩きやすく、体にやさしい素材を使用し、カラー舗装とする
C既存の桜の木の維持と増殖
D照明灯の設置等

 

 河川行政は福岡県が中心ですが、福岡市も協力する立場であり、県市にそれぞれ要望することになります。私・うちこしも遊歩道や河畔公園の整備が1日も早く完成することを望み、推進に向けて取り組んでまいります。

 

 

 『井尻2丁目1区夏祭り』 夏祭りで、皆さんと一緒に

 7月19日(日)井尻2丁目1区の夏祭りに参加させていただきました。

 

 そうめん流しに、焼きおにぎり、野菜のかき揚げなどお腹いっぱいいただいた後、子供達のスイカ割が始まりました。やっと割れたスイカを手際よく切り分け、くずれかけたかたまりを美味しくほおばりました。お楽しみくじ引きもありリズミカルに当たり番号が発表され、皆さんは終始笑顔があふれていました。役員さん方の祭りの準備と当日の段取りの良さに感服致しました。

 

 この日を皮切りに夏祭りが各校区、各町内会で催され、暑さを祭りで吹き飛ばしました。

 『第13回ゴルフ大会と市政報告会』

 うちこし基安後援会「八天会」の第13回ゴルフ大会が、10月29日(木)、筑紫ヶ丘ゴルフクラブで開催され、25組95名の皆様にご参加頂きました。

 

 当日は雲ひとつない秋晴れに恵まれ、皆様プレーを楽しまれました。

 

 ゴルフ大会の表彰式は、市政報告会も兼ねて、当日午後6時から、ホテルセントラーザ博多であり、100名の方々にご出席頂きました。

 

 主催者の八天会代表世話人の吉次正利氏が乾杯の音頭をとり、後援会総連合の石橋幸男会長と地元後援会であるうちこし会の徳永栄治会長からそれぞれ挨拶を頂きました。

 

 ご出席の皆さんには食事を楽しみながら、懇親を深めて頂きました。

 

 市政報告会では、4期目に入ったうちこし議員が「皆さんのお力で4期目を迎えることができ、議会運営委員会の委員長に就任し、決算特別委員会の委員長も務めさせて頂きました。色々な意味で仕事がしやすく、より成果を求められる立場にあります。今後とも地元をはじめ福岡市政ならびに皆さんのために、汗をかいてまいります」と最近の市政を中心に語りました。

 

 来年も皆様のご参加をお待ちしております。

 1泊2日のバス旅行は山口→津和野→萩へ

 ことしのバス旅行は11月3日・4日、山口(香山公園)→津和野→萩へと行って来ました。日帰りではなく、初めての1泊2日の旅でした。

 

 早朝、福岡を出発したバスはまず西の京、山口にある香山公園に立ち寄りました。日本三大名塔のひとつである「瑠璃光寺五重塔」は紅葉を始めており、自然と調和した美しい姿で、私たちの心を魅了してくれました。また、同公園には毛利家墓所があり、「うぐいす張りの石畳」と称される由縁を体験しました。山口市内から少し足を延ばし鯉の町・津和野の散策を楽しみました。代々蕃医である森鴎外の旧居を訪ねた後、酒蔵に寄り、試飲も楽しみました。なまこ壁沿いの堀割を泳ぐ鯉をめで、余力のある方は200数段ある太鼓谷稲荷神社へ15分足らずで登り、日頃の健脚ぶりをアピールされていました。宿泊は萩でも源泉の宿で有名な萩本陣で1泊し、一日の疲れを癒しました。

 

 二日目は、NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台となった萩城下町を散策しました。吉田松陰の残した足跡をたどり、幕末から明治維新への原動力となった多くの逸材達へ思いを馳せた一日でした。

 

 宿を共にし、初対面の方々とも親睦が深まり帰路の車中はゲームや合唱で大賑わいでした。ご参加いただいた皆様、有り難うございました。

 南区文化祭や地域文化祭に参加

 第37回南区市民の祭り文化祭(芸能発表)が平成27年11月8日(日)〜12月13日(日)の会期で開催されました。うちこしも11月23日(月・祝)の民舞のつどいに出演致しました。今年は「親子船」(歌・鳥羽一郎)の曲に合わせて舞台狭しと大漁旗を勇壮に振り、スケールの大きな踊りを披露できました。

 

 瑠朋会会主、吾妻瑠朋先生の熱心なご指導のお陰で無事に踊りを終えることができました。

 

 また、各校区でも文化・芸術の秋という事で文化祭が開催されており、うちこしも参加させていただきました。その中の二校区をご紹介させていただきます。

 

 平成27年11月14日(土)、15日(日)の両日 宮竹校区と三宅校区の文化祭が開催されました。館内には日頃から腕を磨かれた素晴らしい作品の数々が展示され、足を止めて作品を鑑賞する楽しさと芸術作品に幾度となく感動を覚えました。各サークルの趣向を凝らした技芸の発表に会場内は拍手の嵐で大変盛り上がっておりました。

 

 また、昼食時には宮竹校区で毎年大好評の豚汁定食をいただき、三宅校区ではデザートに甘さ加減のほど良い白玉ぜんざいを、あまりの美味しさに2杯いただきました。ご馳走様でした。校区の特色が如実に拝見でき、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

 早朝の笹原駅で朝立ち

 11月9日(月)午前7時からJR笹原駅前にて朝立ちを行いました。時折小雨が降る肌寒い日ではありましたが、通勤通学の方々へ元気一杯の挨拶を投げかけました。11月2日(月)大橋駅西口前 11月6日(金)井尻駅前

 

 

 

 

    


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