福岡市議会議員(南区)

福岡市議会報告

2010年9月福岡市議会

 「音読朗読ハンドブック」に高唱指導を

 昨今、子供たちの学力低下が話題になることも多いようですが、社会性や人間性が学力以上に大事です。そして、青少年が起こした事件はちょっとした心の持ち方が分かれ道になった事件ばかりです。飲酒運転と同じように、ちょっとした心をどう踏みとどまらせるかが課題です。これは心の問題であり、小さい子どものうちから当たり前のことを当たり前にすることがいかに重要であるかをしっかりと教育することが大切ではないでしょうか。

 

 その観点から、福岡市の取り組み状況を聞き、善悪についての言葉を毎日高唱させるという取り組みを紹介しました。

 

 これは、かつて校医をされたことのある医師の提案で、子ども達の心を耕し、事の善悪を判断できる力をつけるために、幼児期から小学1〜2年生までの子供たちに、毎日善いことと悪いことを短い言葉にして、それを高唱させる。つまり、音読させる、できれば暗唱させる、という取り組みです。また、高唱させる言葉は子どもたちから募集するなどして、先生と子供が一緒になってつくるようにしたら、意欲的になるのではないでしょうか。

 

 福岡市では、各学校に音読・朗読の元気な声が響くことを目指して「音読朗読ハンドブック」を作成するなどの取り組みを推進しています。「ことばを大切にする教育」は大切であり、小学1〜2年生を対象に是非「高唱」指導も取り入れることを要望しました。

 「狭あい道路」の解消を強く迫る

 福岡市において、待機児童の問題とともに、老朽化している保育所の建て替え問題があります。建て替えに際しては仮園舎の設置場所の確保や、周辺道路や敷地が狭あいな場合は現地建替えができないといったことがあります。

 

 特に、狭あい道路は火災時の消火活動をはじめ、園児などが危険にさらされるなど市民の安全で安心な暮らしの支障になっています。

 

 建築基準法では、幅員4m未満の狭あい道路に接する敷地に建築する場合には原則として道路中心線から2mまで敷地を後退することが義務付けられており、その後退用地については土地所有者の寄付などによって道路拡幅整備を進めているのが現状です。

 

 これでは、整備推進は不確実であり、狭あい道路が多数存在する地区においては消防活動の課題をより効果的に解消できる路線などを選定して計画的に行う必要があります。この観点から市長の所信を質しました。

 海外で活用できる上下水道の海外展開を

 また、世界的な水問題に関し、福岡市に持つ上下水道事業の技術で活用できるものはないのか。国をはじめ他の自治体の中には海外展開に取組むところも出ています。団塊の世代の大量退職に伴う技術力の低下も懸念されています。

 

 福岡市は、漏水率の低さや海水の淡水化に関する技術は活用できるとして、人材育成面の効果も期待できるため、国際貢献の観点から技術協力を推進していくとしましたが、水ビジネスとしての取り組み強化を促しました。

 

 

 

 

   


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