福岡市議会報告
２０１１年６月福岡市議会
運行ダイヤや運行ルートなどについて検討中
この６月定例議会で、自民党から今回の路線が継続的に運行されるとともに、JR鹿児島本線と結ぶ井尻・笹原方面や、さらに福岡空港までの延伸についても検討するように要望しました。
これに対し、渡邊副市長は「福岡市といたしましても、当該バス路線の運行は、鉄道が利用しにくい南部地域の公共交通の利便性の向上や沿道のまちづくりの推進、地域間の連携強化を進める上で大変重要であると考えております。
現在、運行開始に向けまして、外環状道路の交通環境の変化や社会実験の結果を踏まえながら、運行ダイヤや運行ルート、バス停の構造などについて検討を進めており、今後とも、国や交通事業者などの関係者と積極的に協議を進めてまいります」と答えています。
私、うちこしは今後、日佐・井尻・笹原方面へのバス路線の取り組みに力を入れていきます。
