うちこしよりご挨拶 2020年3月
2020.03南市民センターの改修計画まとまる
南区おおはし子どもプラザ、
大橋音楽・演劇練習場も一体整備
南市民センターの改修基本計画がまとまり、令和4年夏ごろ完成に向けて動き出しました。7区ある市民センターの大改修第1号となります。地元利用者の方からの老朽化対応等についての要望に沿って叶うことになりました。総事業費は約26億8800万円。
私・うちこしは自民党南区選出議員と協働して要望し、大改修の運びとなったことに満足するとともに、南区の皆さんに喜んでいただけるものと思います。
改修の基本的な考え方は、社会教育棟と文化ホール棟を一体化し、南区おおはし子どもプラザ、大橋音楽・演劇練習場との複合化を図ることにしました。
改修方法は、①中央機械室棟を解体する、②空いた中央スペースに、集約する2施設と新たに設置する市民ロビーなどを増築する、③既存の建物は構造体だけを残したスケルトン改修とする、④既存部分と増築部分を効果的に接続し施設全体の一体化を図る。
私・うちこしは新設される市民ロビーに、新センターのシンボルとなるオブジェを置くように要望しています。
整備費が安く、休館することなく移転できる
南区おおはし子どもプラザは、利用者等の意見を聞きながら検討を重ね、食事や外遊びができるスペース、駐車場、一時預かりなど、新たな機能を導入することで利便性が向上すること、市民センター、図書館、塩原中央公園を複合的に利用できること、施設の継続的な運営が図られることなどから移転・集約することになりました。
大橋音楽・演劇練習場は、簡易なプレハブで防音性能の強化、施設の恒久化が課題でした。南市民センターと複合化することで、ホールと練習場が併設され活動も広がり、休館することなく活動が継続できることになります。
福岡市議会議員(南区) うちこし基安(もとやす)