公約
低く座し、高く考える
子供たちが夢を持てる社会
お年寄りが尊敬される社会
働くものが額に汗した分、報われる社会
上記の3点が私、うちこしの願いです。戦後、日本が発展できたのは、 国民みんなで頑張ったからです。1人の力では復興は成し遂げられませんでした。 もう一度、だれもが報われる社会を作らねばなりません。将来を担う子どもや 孫たちに胸を張って託せるよう、「こ・こ・ろ」を大切に努力してまいります。
井尻地区の元気を取り戻す!
井尻六ツ角交差点に横断歩道橋(EV付)新設
井尻六ツ角交差点は、変則的な交差点で歩道を 挟んで連続した2つの横断歩道があります。お年寄り や子供連れの方が1回の青信号で渡り切れず、次の青信号 まで長い時間を待っておられます。信号サイクルの調整とともに、 エレベーター付きの横断歩道橋の設置を求めています。 歩道橋新設に先立ち、歩行者にやさしい道へ、横断歩道の段差解消に向けた 試験施工に入ります。
五十川新池公園整備
幅広い世代で多目的に利用できる公園がない JR笹原駅や西鉄井尻駅が位置する宮竹校区で、 地元の方々が、五十川新池を、運動ができる公園、 防災機能を持つ公園、周辺住民に配慮した公園整備 を要望されています。市側の案では2029年完成予定となっていますが、 余りにも先なので、3~4年倒しの早期完成を働きかけています。
井尻駅の高架事業にメドをつける
西鉄井尻駅の高架事業は、私うちこしの最重要制作です。
将来を見据えた地域の発展と次世代に引き継ぐ街づくりには欠かせません。
なぜなら高架事業の遅れが相次ぐ店舗の撤退など街の衰退を招いているからです。
国庫補助の前提となる費用対効果が基準を満たされないとして、事業着手が見送られていますが、
試算の便益の対象は、①移動時間短縮②自動車走行経費減少③交通事故減少の3点のみでした。
私たちが訴えてきたのは、鉄道によって分断された井尻駅周辺を活性化するまちづくりです。
駅周辺の道路が狭く、交通結節のための空間もなく、バス路線も減少。歩行者の安全面や防災面の課題もあります。
福岡西方沖地震(平成17年)は警固断層帯の延長上で発生しており、西鉄天神大牟田線ならびに井尻駅地区はその断層帯上にあります。
その被害を想定したうえでの防災・減災効果は一切、考慮されていません。高架鉄道や駅前広場、新たに整備される道路は「避難路・救援路」に活用できます。
被災後の住環境は災害関連死など命にかかわるだけに、仮設住宅や災害公営住宅などの確保が重要で、事前に
用地の想定が必要とされています。東日本大震災後の最新データを反映した見直しが必要です。
若年世代の雇用安定化
若者の雇用安定化と収入アップ
晩婚化や未婚化が進行し、出生率が低くなっています。育児と就業の両立が難しいことや
夫の育児への参加が少ないこと等子育て支援サービスや働き方に関する問題もありますが、
まず、若年世代が希望通りに結婚し、子どもを産み、育てられるような経済基盤が必要です。
そのためには、非正規雇用など厳しい環境にある若年世代の雇用安定化施策を推し進めることです。
正規雇用ができるように企業の指導・育成、企業誘致、そして、賃金アップが求められています。
奨学金返済の給付金で就職支援
大学進学に伴う多額の学費・生活費負担によって、卒業後に奨学金の返済が大きな負担になっています。
福岡市に住み就職した場合、奨学金返済額を毎月給付したいと考えています。福岡市に住み続ける限り、
給付します。首都圏・名古屋圏・大阪圏からのUターン、Jターン、移住者も対象とします。財源は、3大都市圏
からの移住を促進する国の支援金(福岡県で200万円)を福岡県と相談して充てる考えです。
また、デジタル化によって、新たに発生する業務で役立つ技術や知識を習得するため、ハローワークや専門学校と
提携して個人負担がなくて、スキルを身に着ける福岡市独自のシステムを構築します。
少子高齢社会の備え
高齢者の皆さんがイキイキと暮らす
私たちがいつまでも元気でイキイキと暮らしていくためには、
地域で健康づくりや介護予防の施策を強化していくことが大切です。
そして、「私たちの心がつながる」居場所も必要です。
弥永団地が現在、建て替えられています。高層化によって空いた用地に、
公園をはじめ高齢者介護施設・保育園・子ども食堂・地域の方々の寄り合い処
などを設けたら如何でしょう。
生活交通の必要性
人口減少と自家用車の増加で、人口低密度地域の路線バスは継続不可能なところまで利用者が 低下しています。高齢化もありバスもタクシーも運転者が減少。南区の老司・鶴田・弥永西・弥永・曰佐校区でもより 効率的な運行が可能なオンデマンド交通の社会実験が始まっています。また、高齢者乗車券や福祉乗車券 の交付額アップも必要です。